能登原子力センターを知ろう!

体験して学べる「あともすラボ」その2

今日はどこを見に行こうかしら・・・

体験がしたいな!
体験コーナーに行こうよ!

いいわね ♪ いきましょう ♪

1階にある「あともすラボ」には、原子、原子核、放射線、核燃料サイクル、原子力発電の原理など、原子力の基礎的な知識が学べる展示がそろっています。その中でも「体験」して学べるものをピックアップして紹介します。


<日常生活と放射線>
私たちは自然界の放射線に囲まれて暮らしています。宇宙からの放射線が地上に降り注ぎ、大地の中の放射性物質は放射線を放出しています。そして、食物や空気にも天然の放射性物質が含まれています。また、病気の診断や治療には人工の放射線が利用されています。パソコンの指示に従って入力すると、あなたが日常生活で受けている放射線量を計算して、プリントします。

ふむふむ。

<放射線をはかろう>
計測器のスタートスイッチを押し、しばらくするとパソコン画面に計測器が測定した放射線の数が表示されます。テーブルにはカリ肥料や御影石などの試料があり、計測器をそれらの上に置くとそれらが出す放射線を測ることができます。


<X線透視装置>
装置の内部に置かれた物(携帯電話など)のX線透視画像を見るだけでなく、普通の写真と透視写真を比較できるようにプリントすることができます。(現在調整中です)

<タービンを回して発電しよう>
ルーレットで発電方法を決め、ペダルをこいで発電します。発電量を示すメータが100kWhに達するとゲーム終了です。ほかの燃料よりウラン燃料を選択した場合が最も短時間でゲームが終了します。原子力発電がいかに少量の燃料で発電できるかを学習します。

放射線ってよく聞く言葉だけど、あまり馴染みがなかったから自分で測れることに驚いちゃったよ!

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