ガラス球の中にはネオンやキセノンなど、他の物質と化学反応を起こしにくい性質をもったガスが入っています。中央にある電極には約2千ボルト、数10キロヘルツの高周波電圧がかかっています。この条件では、ガラス球の中に雷が落ちるときのような曲がった線の放電が確認できます。実際に触って体験してみましょう。