宇宙空間を飛び交い、地球に降り注いでくる高エネルギーの粒子のことを「宇宙線」と呼びます。宇宙線は目には見えませんが、1秒間に200回以上も私たちの体を突き抜けています。このスパークチェンバー装置は、放電現象を利用して宇宙線を見えるようにしたものです。